
一新したヒノキのサウナを紹介する大江支配人
ヒノキのサウナに一新
地域の皆さま、おまたせしました-。営業を終了した「ゆ~ゆ~らんど」跡で銭湯を再開するべく、昨年から続けてきた施設設備の大幅な修繕工事がこのほど終了し、おふろぱーく登別(登別市新川町2・2・1)としてきょう9日、オープンする。
運営するフェニックス北海道再生システム(白老町、広地紀彰代表取締役)が昨年8月から、煙突、配管を修繕しサウナもヒノキの新品に交換。お風呂はラドン天然石を用いた「人工ラドン温泉」に、ロビーなどもゆったりとした“昭和レトロ”の雰囲気に生まれ変わった。
同施設の大江砂織支配人は「工事期間中も地域の皆さまから、銭湯再開へのご期待や励ましを多くいただきました」と感謝し、「ご家族で楽しんでもらえるよう、駄菓子販売コーナーを設けます。また毎日楽しいイベントを行う予定です。くつろぎの場として末長くご利用ください」と呼びかけている。
入浴料は大人450円、小学生140円、幼児70円。営業時間は午後1時~同9時。水曜日定休。問い合わせは電話0143・84局9268番へ。