
道民に「野菜の摂取」を呼びかける(左から)古郡局長、佐々木部長、寺本支店長
道民の野菜不足を解消させるため、北海道とセコマ(本社札幌)、カゴメ(本社名古屋)の3者は7日、「健康増進宣言」野菜を食べようキャンペーンを札幌市内で開き、野菜の摂取を呼びかけた。
道の健康増進計画「すこやか北海道21」に基づく、道民の野菜摂取量向上施策。会場では中札内村や猿払村での健康施策、セコマの「ゴロゴログリルチキンの冷製パスタ」など野菜を50グラム以上使用した夏季新商品の紹介や、野菜摂取量測定器の実演などが行われた。
道保健福祉部健康安全局の古郡修局長は「キャンペーンが、日々の食生活を見直す機会になってほしい」と話し、セコマの佐々木威知広報部長とカゴメの寺本隆博北海道支店長らが「今後も道民の健康増進に貢献していきたい」などとあいさつした。