8月31日での閉館が決まったディノスシネマズ室蘭
室蘭市内唯一の映画館「ディノスシネマズ室蘭」(東町)を運営する佐々木総合管理(東京)は2日、同館を8月31日で閉館すると発表した。また、別会社が運営し隣接するボウリング場やゲームセンターも、8月31日で閉店する。
佐々木総合管理によると、閉館は老朽化が主な要因。現時点において市内で新たな開館予定はないという。
ディノスシネマズ室蘭は1999年11月に開館。前運営会社の民事再生法の適用申請により、2022年5月末から数日間の休館を余儀なくされた。その後、室蘭を舞台にした作品などを上映し営業を再開した。
同年10月には佐々木総合管理のグループ会社「ディノスシネマ」に事業譲渡された。25年8月からは佐々木総合管理が運営を担っている。
関係者によると、映画館は4スクリーンで計約480席を設ける。これまでに1カ月最大1万5千人以上、1日最大2100人以上が来場することもあった。
一方、人気作による一時的な来場者増はあったものの、コロナ禍前と比べると年間を通した来場者は減少傾向にあったという。加えて、空調や機材などの老朽化による設備更新も課題となっていた。
舩木孝麿支配人は、映画館に関わる全ての方々に感謝したいと強調。「映画を通して地域の方々と交流できなくなるのは非常に残念」と話した。




























































