
看板製作に取り組む斎藤啓介専務
「目的にマッチした看板で成果ある外観デザインを作ります」と話すのは、創業63年の老舗看板屋斎藤看板工芸(室蘭市東町2・23・4)の斎藤啓介専務取締役。
1958年(昭和33年)創業の同社は、顧客の依頼を親身に聞いて、店側の伝えたいことやコンセプトを考え、集客につながる看板を提案。各種看板をはじめ、店舗内外装飾、店内ポップ、横断幕、のれん、のぼり、表札、ちょうちん、車のラッピングなど大小問わず“見た目”にまつわるもの作りをしている。もちろんメンテナンスも万全だ。
屋外広告士の資格を持つ斎藤専務は「看板は単純に店名を出せばいいというものではありません。その店の特徴をいかに表現するかがポイントです」と話し、人目を引く看板作りに日々励んでいる。
また、新型コロナウイルス感染防止対策の透明シートやアクリル板設置の相談にも応じている。問い合わせは電話0143・45局3322番へ。