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2025/12/01 16:30社会

〈動画〉流行語大賞は「働いて…」 「賛否両論」と高市首相

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「新語・流行語大賞」の年間大賞に「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が選ばれ、選考委員の漫画家やくみつるさんの直筆イラストを手に笑顔を見せる高市首相=1日午後、東京都千代田区

 今年話題になった言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」が1日発表され、高市早苗首相に関する「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が年間大賞に選ばれた。表彰式に出席した高市氏は「賛否両論いただいた。日本国家の経営者として皆さまに貢献したいという思いだった」と振り返った。

 高市氏は自民党総裁に選出された後、所属議員に向け「全員に馬車馬のように働いてもらう。私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます」と述べ、続けて「働いて…」と発言。過労死遺族らが抗議するなど物議を醸した。

 青のジャケット姿で登壇した高市氏は「働き過ぎの奨励や長時間労働を美徳とする意図もありませんので、誤解なきよう」と話した。

 トップテンには「古古古米」や「緊急銃猟/クマ被害」、「戦後80年/昭和100年」、「トランプ関税」、「オールドメディア」が入り、政治や国会の場で話題となった言葉が目立った。

 邦画実写作で興行収入歴代1位となった「国宝(観た)」、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の他、交流サイト(SNS)でフクロウのコミカルな動きをまねながら何かを伝える際に使われた「エッホエッホ」、日本の四季が長い夏と冬になりつつあるとする「二季」も入った。

 選考委員特別賞は、6月に89歳で亡くなった長嶋茂雄さんをたたえた「ミスタープロ野球」だった。

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