24歳の誕生日を迎えられる愛子さま=11月7日、皇居・御所(宮内庁提供)
天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは1日、24歳の誕生日を迎えられた。宮内庁によると、初めてとなる宮中行事や公務、海外公式訪問があり、新しい経験を積んだ1年だった。戦後80年に際して両陛下と共に沖縄、長崎を訪れた。「苦難と努力の歴史、平和の尊さを次の世代に語り継ぎ、平和を守っていこうとする取り組みに心からの敬意を持った」という。
宮中行事は1月、歌会始の儀に初めて参列した。学生時代から和歌に関心があり、宮中の伝統的な歌会に深く感じ入った。3月は、ブラジルのルラ大統領夫妻を招いた宮中晩さん会が催され、愛子さまが初めて出席した。ポルトガル語のあいさつを練習し、両陛下から所作や話題についてアドバイスを受けて臨んだ。
大阪・関西万博に合わせて各国の王室が来日した際は、両陛下が皇居・御所に招き、愛子さまも同席した。打ち解けた雰囲気で交流できたことをうれしく思ったという。
初めての被災地訪問として、能登半島地震に見舞われた石川県を5月に訪れた。被災した人々の思いにじかに接し、大変印象深く感じた。こうした経験を、勤務する日本赤十字社での仕事にも生かしていきたいと思っている。
11月のラオス訪問は、初の海外公式訪問となった。歴史や文化、自然に触れ「かけがえのない思い出となった」という。
聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」の競技を視察し「障害の有無にかかわらず、お互いを尊重し、協力し合う共生社会の形成が進められていく」よう願った。
ご一家は8月後半、生後4カ月半の保護猫を引き取った。雌の三毛猫で「美海」と名付けた。愛子さまにとって、一緒に暮らす猫やカメなどとの触れ合いは、心安らぐひとときとなっている。週末は両陛下と皇居内を散策し、職員とバレーボールやテニス、バドミントンをして過ごす。































































