14日から始まった清香園茶舗の「秋の茶道具特売会」
日本茶専門店の清香園茶舗(室蘭市輪西町2、ぷらっと・てついち内)は14日から、恒例の「秋の茶道具特売会」を開催している。葛西廣一店主は「炉の時季に入り炭手前道具、炉釜の掘り出し物、春斎作の透き木釜など用意しています」とPRする。17日まで。
各種棚ものを充実させるほか、備前焼きや萩焼きの花入れ、釜、中置、屏風などの掘り出し物を特別価格で販売する。目玉商品は嶋台茶碗。中古で、1組を箱付きで売り出す。来年のえとや勅題「明(めい)」ものは、「早めの注文を」(葛西店主)と呼びかける。また掛け軸の表装やさびた釜の焼き直しの取り次ぎ、水指しや花入れの漏れ止めなどのアフターサービスは通年実施している。
葛西店主は「世界的に品薄となっている抹茶は、25日までに予約いただければ、先着順で年明けにはお届けします」と呼びかける。ただ数量に限りがあり、在庫がなくなり次第販売を終了する。
期間中は休まず営業する。営業時間は午前9時~午後6時。問い合わせは電話0143・44・5043、FAX同44・7468へ。






























































