各グレード取りそろえた羽毛布団が買い時
「寒さ本格化する前に検討を」
眠りの専門店菊地寝具店(室蘭市中央町2、旧アーケード街)では、羽毛布団の新旧入れ替えに伴い、旧モデルを求める人が増えている。「原材料や輸送費の高騰で、新商品から仕様が変わります」と菊地洋平代表。
ホワイトグース(シングルサイズ)11万円の商品は、旧製品ではポーランド産の羽毛1・3キロ入りだったが、新モデルは中国産の羽毛1・2キロ入りに変更された。価格は同じながら実質的な値上げとなる。「製品や保温力に大きな差はありませんが、旧製品はお得感があります」とPR。
一方で、上位クラスのポーランド産マザーグース95%入り(シングルサイズ)33万円の内容は変わらないが、新製品は38万5千円に。さらに最高峰の手選別タイプは、旧製品55万円、新製品66万円となり、いずれも値上がりしている。「旧製品は数に限りがあります。寒さが本格化する前にご検討ください」と呼びかける。問い合わせは電話0143・22・9461へ。
































































