[広告] タウン情報　秘伝タレのウナギ食べて　室蘭・味処塩釜

「お客さまがおいしいと喜んでくれる料理を提供できるように頑張ります」と河村さん

うな重、蒲焼き人気
　「先代の味を引き継ぎ、たくさんの人に当店のウナギを味わってもらいたい」と話すのは、味処塩釜（室蘭市中央町２・２・１５）の河村直人さん。東京の調理師専門学校を卒業後、日本料理店での修行を経て、３年前から母が社長を務める同店の調理を担当している。

　中央町に店舗を構えて８４年。肉厚な国産ウナギを、長年継ぎ足し続けている秘伝のタレを絡めて提供する、うな重や蒲焼きは地域の馴染みの味として人気だ。「まだまだ勉強中ですが、丁寧な調理と接客を心がけてまいります。おいしい料理を提供して、お客さまに喜んでもらいたい」と力を込める。

　同店では一品料理や各種定食のほか、料理５品と飲み放題付きの宴会プラン（１人５５００円）を用意。また、年末用の持ち帰りメニューとして、寄せ鍋（５人前１万２千円）、かに甲羅揚げ（１個９６０円）、うなぎ蒲焼き（１串２８５０円）の予約も受け付けている。価格は全て税込み。

　営業時間は午前１１時～午後９時、ラストオーダーは同８時半。定休日は水曜日。予約、問い合わせは電話０１４３・２４局６１１１番へ。