洞爺湖ロングラン花火大会をPRする藤岡綾さん
◆―― スターマイン、水中花火…
新型コロナウイルス感染予防のため延期されていた第39回洞爺湖ロングラン花火大会が7月1日に待望の開幕を迎えた。洞爺湖温泉観光協会が主催で連夜、スターマインや水中花火など約450発が洞爺湖の夜空に打ち上げられている。
同協会の藤岡綾さんは「新型コロナウイルスの影響で延期されていた花火大会ですが、ようやく開幕することが出来ました。洞爺湖ならではの花火が湖の夜空を染めて見る者を魅了しています」と笑顔で話す。
また、宿泊には出来るだけ客室内からの鑑賞をお願いし「遊歩道などで鑑賞される場合は、マスクの着用や周りの方と一定の距離を保つなどのご協力をお願いします」と感染拡大防止を呼び掛けている。
10月31日までの毎日、午後8時45分から約20分間打ち上げられている。花火大会の問い合わせは同協会、電話0142・75局2446番へ。