
7年ぶりにリニューアルした「サッポロクラシック」
道産ホップ、大麦使用
サッポロビール(本社東京、野瀬裕之代表取締役社長)は、道内限定で販売する「サッポロクラシック」を7年ぶりにリュニーアルする。350ミリリットル缶、500ミリリットル缶など1月製造分から順次切り替える。
サッポロクラシックは麦芽を100%使用し、1985年に販売開始。缶商品は2010年から12年連続で売り上げを伸ばしている人気商品。今回のリニューアルでは、道産ホップと道産大麦「きたのほし」を一部使用。素材のうまみと爽快な飲み心地を両立した味わいが特長で、缶のパッケージには「北海道産原料一部使用」のメッセージを記した。価格はオープン価格。
3月1日にはオリジナルグラス付き6缶パックを発売する。同社は「北海道に感謝の気持ちを込めてつくった新クラシックをお楽しみください」とPRしている。