洞爺湖ロングラン花火大会をPRする藤岡綾さん
洞爺湖の夜空を彩る第40回洞爺湖ロングラン花火大会が、緊急事態宣言解除後の今月1日から洞爺湖温泉の湖畔で再開している。さらに開催期間を11月30日まで1カ月延長する。
洞爺湖温泉観光協会が主催し、毎日午後8時45分から約20分間、計450発が洞爺湖の夜空に打ち上げられる。同協会の藤岡綾さんは「華麗なスターマインをはじめ、洞爺湖ならではの水中花火など湖の夜空を染める大輪は見る者を魅了します」と笑顔で話す。
また「遊歩道などで鑑賞される場合は、マスクの着用や周りの人と一定の距離を保つなどのご協力をお願いします」と新型コロナウイルス感染拡大防止を呼び掛け、厚生労働省公式の新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」や「北海道コロナ通知システムメールアドレス」などの登録にも協力を求めている。
花火大会は天候や今後の状況によって中止となる場合がある。詳しい問い合わせは電話0142・75局2446番へ。