
オーバーヘッドキックの手本を見せるヴィアティン三重BSの選手
室蘭市東町のイタンキ浜で19日、「ビーチサッカーフェスティバル」が開かれ、参加した子どもたちなど約20人が夏空の下、砂浜でのサッカーを楽しんだ。
ビーチサッカーへの関心を高めてもらおうと、北海道サッカー協会、北海道ビーチサッカー連盟が体験イベントを企画した。
初めにビーチサッカーチームのヴィアティン三重BS(三重県)の選手が、ドリブルなど基本動作を説明。オーバーヘッドキックなど高度な技も披露した。その後、参加者はゲームに挑戦し、裸足で砂浜を駆け回りながらボールを追いかけた。
道内外の4チームによる試合も実施。ヴィアティン三重BS、浜松ビーチサッカークラブアレイア(静岡県)、北海道混成チーム、旭川実業高校が出場し、アクロバティックなプレーに歓声が上がった。