2025年6月18日(水曜日)

  1. トップ
  2. むろみんホットニュース一覧(国際)
  3. 〈動画〉イラン首都に大規模攻撃、交戦は激化の一途 イスラエル、空爆拡大
写真:2025参院選
写真:室蘭満天花火 2025年9月6日(土)開演!!
写真:室蘭・登別・伊達の医療情報 2025むろみんメディカルガイドブック
写真:ぶどうの木

2025/06/16 09:35国際

〈動画〉イラン首都に大規模攻撃、交戦は激化の一途 イスラエル、空爆拡大

記事写真メイン

15日、イスラエルの攻撃で炎上するイラン・テヘランの石油貯蔵施設(ゲッティ=共同)

◆―― 死者220人超、幹部殺害
 【エルサレム、テヘラン共同】イスラエル軍は15日、イランの首都テヘランで同日、革命防衛隊の関連施設や軍事拠点に「大規模空爆」を実行したと発表した。イランメディアによると、革命防衛隊諜報部門トップら幹部3人が攻撃で新たに殺害された。イラン保健省は、イスラエルが13日に空爆を開始して以降の死者が224人に上ったと明らかにした。

 イスラエル軍は同国から約2300キロ離れたイラン北東部マシャドの空港も空爆するなど、標的の範囲を拡大した。イランは15日夜、イスラエルへ向けて再びミサイルを発射。双方の交戦は激化の一途をたどっている。

 ロイター通信は16日、関係筋の話として、イランがオマーンとカタールに対して、イスラエルの攻撃が続く限りは停戦交渉をしない考えを示したと報じた。オマーンとカタールは米国と良好な関係を持っている。

 イスラエルメディアによると15日夜の攻撃で、同国北部ハイファなどで負傷者が出た。イラン軍報道官は、イスラエルの住民に対して軍事施設などから離れるよう要求した。一連のイランからの攻撃によるイスラエル側の死者は14人。

 イランメディアによると、イスラエル軍の攻撃により1200人以上が負傷して入院。うち9割は民間人だとしている。テヘランでは15日、外務省の関連施設も攻撃され、複数の民間人が負傷した。

 イスラエル軍は13日未明からイラン中部ナタンズや北西部タブリーズの核関連施設などを空爆し、革命防衛隊トップのサラミ司令官や軍のバゲリ参謀総長のほか、核科学者9人を殺害。14日には南部ブシェール州のガス施設を攻撃した。イランは13日夜から報復攻撃を開始した。

記事写真1

15日、イスラエルの攻撃を受け、煙が上がるイラン・テヘラン(West Asia News Agency提供・ロイター=共同)

記事写真2

あなたにおすすめのニュース

写真:ドッグフードの神様
写真:Men’s clinic Dylan
写真:医療法人財団 匡仁会
写真:hadato
写真:シミ対策クリームおすすめ人気
写真:カスタムライフmedical
写真:フラワージュ美容クリニック
写真:iPhone買取市場
写真:AIスキルMEDIA
写真:ペアルック専門ショップ PairLuna
写真:骨格ウェーブ専門ショップ Wavelish
写真:お得電力ナビ
写真:玄珠米
写真:ぶどうの木
写真:のぼりべつエゾシカ
写真:共同通信社
写真:日本新聞協会
写真:47NEWS
写真:北海道ニュースリンク
写真:地域再生大賞