アグロフォレストリー農法で栽培したカカオを使ったチョコレート
◆―― 環境に配慮したカカオ使用
板チョコやチョコを使ったスイーツを製造、販売するチョコレート研究室（谷藤貴昭代表、室蘭市宮の森町４・５）は、環境に優しい農法で栽培されたカカオを使った新商品の販売を開始した。
「森をつくる農業」と呼ばれ、荒廃した土地にさまざまな農林産物を共生させながら栽培する「アグロフォレストリー農法」で育てた、ベネズエラ産カカオを使用。香り高く、爽やかな酸味と口当たりの良さが喜ばれている。１５グラム税込み４５０円。ミルクチョコレートは同４２０円。ほかにも、メープルショコラやマドレーヌなども販売している。
谷藤代表は「味を楽しんでいただき、環境にも貢献していることを感じてもらえたら」と期待を寄せる。営業時間は午前９時～午後３時。不定休。問い合わせは電話０１４３・４５・１３１１へ。
