
試行錯誤を重ね完成した「熟成味噌ラー麺」
食楽酒場うたげや(登別市中央町2・11・8)は、このほど、平日限定でラーメンのランチ営業を開始した。リピータも多く、人気を呼んでいる。
大将の瀬能裕志さんは「幌別地区ではランチタイムに営業する飲食店が少なく、困っている人が多い。自らが行動し地域を元気にしたい」との思いから挑戦した。
「熟成味噌ラー麺」は数種類のみそをブレンドし、試行錯誤を重ね完成した豚骨ベースのスープで“こっさり系”ラーメン。形が崩れないよう火加減を調整し、丁寧に煮込んだチャーシューが絶品だ。
豚骨ベースのスープに煮干しや貝などのうまみが広がる「芳醇醤油ラー麺」、豆苗がアクセントの「こく旨塩ラー麺」も好評。価格は全て税込み850円で提供している。
ランチタイムの営業時間は午前11時~午後2時で、定休日は月、土、日曜日。瀬能大将は「全てのメニューがお薦めで、真剣に向き合い完成したラーメンをぜひ一度ご賞味ください」とPRする。問い合わせは電話0143・57・4374へ。