
漁師の屋号をあしらったのれんでお出迎えする呑み喰い処・宣
白子の「たちぽん」、ハッカクの刺し身
今年で開店15年目を迎えた呑み喰い処・宣(室蘭市中央町2・1・9、工藤宣宏代表)は、魚介類をメインに旬の食材を使ったメニューを提供しており、評判を集めている。
今の時季は、マダラの白子で作る北海道の冬の味覚「たちぽん」、しっかり脂がのったハッカクの刺し身が特にお薦め。そのほか、当日の仕入れに応じて各種焼き魚や刺し身、酢の物、揚げ物などメニューを決定している。
また、豚串や生ラムの炭焼き、鶏の唐揚げなどの肉メニュー、もろきゅうやフライドポテトなど居酒屋定番品のほか、自家製の手羽先スモークや合鴨スモークなどのメニューも豊富に用意している。
同店では「お薦めメニューだけでなく、ホタテやカキもおいしい時季。みなさまのご来店を心よりお待ちしております」と呼びかけている。
店内はカウンター6席、小上がり12席。喫煙可能。営業時間は午後5時半~同10時。定休日は日曜日、祝日。年内は30日まで、新年は5日から営業。詳しくは電話0143・50局6769番へ。