
アザラシリングプールの前で来館を呼びかける登別マリンパークニクスの鈴木麻衣さん
タッチプール、アザラシたちのお話…
約400種・2万点の生き物を展示している水族館、登別マリンパークニクス(登別市登別東町1・22)飼育課の鈴木麻衣さんは「ゴールデンウイーク期間中は楽しいイベントが目白押しです。ぜひご来館ください」と呼びかけている。
あす29日から、小さな子どもたちがドクターフィッシュなど5種類の淡水魚に触れながら観察できる「キッズタッチプール・ぴーろ」がスタート。また、アシカプール客席では飼育係員が写真や動画を用い、妊娠から出産、成長の過程を紹介する「ニクスで生まれたアザラシたちのお話」を5月7日まで実施する。鈴木さんは「見て触れて楽しい発見を楽しんで」とPR。
このほか、特別展としてニシキエビやダイオウグソクムシなど希少な生き物を集めた「エビカニ展」も開催中。レギュラーイベントでは大好評のペンギンパレードをはじめ、イルカ・アシカのパフォーマンスやアザラシリングプール、約1万匹のイワシが泳ぐ銀河水槽、パワースポットとして人気の金魚万華鏡など、見どころ満載。
営業時間は午前9時~午後5時。入館料は大人(中学生以上)2800円、子ども(4歳~小学生)1400円、乳幼児(3歳以下)無料。料金は全て税込み。各イベントの開催時間など問い合わせは電話0143・83局3800番へ。