
板前料理いちはら代表 市原正雄さん
◆―― 自慢のうな重で体力回復を
うなぎ料理で親しまれている、板前料理いちはら(室蘭市中島町3・28)の市原正雄代表は「今月21日は土用の丑(うし)の日です。コロナウイルスの自粛期間でなまった体を当店自慢のうな重を食べて回復させてください」と呼び掛けている。
脂の乗った静岡産のうなぎをじっくりと焼き上げ、長年守り続けている秘伝のたれを丁寧に絡ませる。香ばしい風味に加え、口の中でふわっと広がる独特の食感と甘みが根強い人気を誇る。
うなぎは古くから「強壮食品」と呼ばれ、夏バテを防ぐにはピッタリな食材。肌につやと潤いを与えるコラーゲンやビタミン類も豊富で美容効果も期待できる。
市原代表は「土用の丑の日はお持ち帰りのみとさせていただきます。数に限りがございますので予約はお早めに」とPR。お持ち帰り用のうな重は梅2750円、竹3850円の2種類でお吸い物とさんしょうが付いている。いずれも税込み。営業時間は昼が午前11時半~午後1時半、夜が午後5時~同8時。予約、問い合わせは電話0143・46局2995番へ。