
20日から道内で先行発売を開始した「い・ろ・は・す 天然水」をPRする平賀さん
13年ぶり、飲み心地アップ
北海道コカ・コーラボトリング(本社札幌)は20日から、ボトルを刷新した「い・ろ・は・す 天然水」の道内先行販売を開始した。札幌市清田区南西方向にある白旗山方面から、長い年月をかけて深い地下をゆったりと流れてきた天然水を活用した人気商品で、2009年の発売以来初めてのリニューアル。
特長は、ボトル側面の溝を無くして、なだらかな形状に変更し、水がスムーズに流れ出るよう工夫した。デザインは「い・ろ・は・す」のロゴをデボス加工し、ラベルは下部に配置。水の清らかさ、透明感を強調した。100%リサイクルペットボトルを使用し環境にも配慮した。みかんやハスカップなど果物フレーバーウォーターシリーズのボトルも同様に変更。各540ミリリットルペットボトルで希望小売価格は120円。
同社広報担当の平賀しずくさんは「13年ぶりにボトルを一新し、おいしさはそのままに、飲み心地を向上させました」とPR。問い合わせは同社広報・サスティナビリティ推進部、電話011・888・2091番へ。