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2020/12/19 22:10スポーツ

【サッカー魂 冬の頂点へ④】「諦めない心」今の力に 室蘭旧大沢小出身・松木玖生選手

記事写真メイン

シュート練習でゴールを決める松木選手

 -室蘭でサッカーを始めたきっかけは。
 「兄が大沢FCに所属していたため、サッカーに興味がありました。母と一緒に兄の練習を見学していた時、大沢FCの池田和弘監督に『サッカーやってみないか』と声を掛けてもらったことが始めたきっかけです。年長(6歳)の時でした」

 -大沢FCで学び、現在も生きている部分はありますか。
 「特に基礎練習の重要性です。ボールを止める、蹴るなどの基礎がとても大切なことだと学びました。そして試合中、とにかく走っていたと思います。その経験は今でも生きています。練習は走りのメニューが多く、きつかったことを覚えています。そして諦めない心。その多くが今の力になっています」

 -小学生の時、チーム練習以外で自主的に行っていた練習はありますか。
 「実家の近くに公園があるのですが、この公園でとにかくボールを触っていました。自分で的を作り、狙ってとにかく蹴るんです。楽しくて毎日のようにやっていました」

 -大沢FC時代の思い出やエピソードは。
 「とにかくプレーを楽しんでいました。初出場は小2で最初はGKでした。あるフットサルの試合でシュートをファンブルするミスをしてしまい、小3の時にはポジションがDFに変わっていました」

 -中学校は室蘭ではなく青森山田中を選びました。
 「きっかけは小6の時、父と観戦した中学校の全国大会(帯広市)を見たことです。青森山田中も出場しており、檀崎竜孔選手(豪1部ブリスベン・ロアーFC)や三國ケネディエブス選手(J2アビスパ福岡)がいました。大沢FCと同じくとても走り、いいサッカーをしていました。素直にこのチームならプロに行けると思いました。また、室蘭から青森山田中に進学した選手の親と父が知り合いで、練習環境などについて聞いていた影響もありました」

 -サッカー部の練習環境は公立中学とは違うのですか。
 「トレーニング施設が整っています。人工芝のグラウンドがあり、サッカーに打ち込める時間は非常に多かったと思います」

 -地元室蘭から離れて暮らす苦労は。
 「小学校時代、洗濯や食器洗いなどの家事は一切やったことがありませんでしたので、生活面では最初、とても苦労しました。授業を受け、練習し、疲れた後の洗濯などは慣れるまでは大変でしたが、今は楽しみながらやっています」

 -高校サッカー部での1日の生活はどのような感じですか。
 「平日は午前6時30分起床。朝食後、寮を出るのが午前7時40分。その後、グラウンドの芝の手入れやごみ拾いをします。午前8時にサッカー部の点呼があります。授業は午後0時45分まで。昼食後、午後2時から2時間半、練習があります。練習後は体のケアや筋トレ、足りなかった部分の自主練習を1時間ほど行います。フリーとなる18時以降は寮のトレーニングルームで体幹を鍛えたり、勉強したり休息に充てています。寝るのは午後10時すぎです。非常に充実した毎日を送っています」


 まつき・くりゅう 2003年4月30日生まれ、室蘭市出身。室蘭市大沢小学校(現在は海陽小と統合)卒業。6歳で室蘭大沢FCに入団。その後、青森山田中学校に入学、現在は青森山田高校に在学。広い視野と足元の技術、正確なキックを武器に高校1年からレギュラーとして活躍。今季は高校サッカー屈指の強豪で背番号「10」を背負う。主な代表歴はU-15、U-16、U-17、U-18と各年代で日本代表に選出されている。

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今後に向けて意気込みを語る松木選手

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